健康経営優良法人2022の続き②

こんにちは^_^❗️麗子です。健康経営優良法人2022の認定企業が発表されたことを受けて、認定を受けるための基準をご紹介しました。企業として従業員を守るための具体的目標を掲げているか、そして、企業トップもそれに対するコミットメントを発信しているか。

さらに長時間労働の削減や有給休暇の取得についての施策、また禁煙施策や受動喫煙リスクの低減など近年健康被害が顕著なものへの取り組み具合、感染症予防強化への具体的行動などが審査項目内に入っています。衛生管理者の腕の見せどころでもある項目です。

喫煙、受動喫煙については、分煙されている、だけではなく、禁煙へのアプローチを企業としてどのようにサポートしているか、が問われます。

会社によっては、禁煙外来に通う従業員への費用負担、または一時金の付与、一部補助など、かなり充実したサポートを行っています。それだけ喫煙者または受動喫煙者の健康被害が顕著だということでもあります。

厚生労働省「喫煙による健康被害」データ

https://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/kaigi/060810/07.html

タバコが生活に必要不可欠な方もいるでしょう。確かに私も、甘いもの禁止、ラーメン、お寿司禁止、と言われたら、生きた心地はしません…。でも、これを食べることで3Kg増えますよ、肌があれますよ、毛穴が、シワが…と言われたら…止められるかも❓どうかな❓笑笑

断言できないあたり、意志の弱さが露呈してしまいますが、衛生管理者としては、「吸わない」選択をした方が、良いように感じますが、みなさまいかがでしょうか✨✨^_^