前回は、受験資格の確認や準備書類についてお話しました。思ったより大変~!と思われたかもしれませんが、国家資格ですから、その重み、としてぜひ前向きにとらえてくださいね。1回限りの手続きと割り切って、前進あるのみ☆彡(o^―^o)ニコ
さて受験資格の確認が終わったら、「免許試験受験申請書とその作り方」という冊子をお取り寄せします。何冊必要かを明記した書面(自作で可。書式自由)と切手貼付済みの返信用封筒を入れて、受験したい最寄りの試験会場へ郵送します。下記リンクに郵送先が載っています。
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
https://www.exam.or.jp/exmn/H_seikyu.htm
※その冊子の中には
●事業者証明書(点線で切り取る)
●受験申込書(同じく点線で切り取る)※本人の証明写真添付が必要です。
のほか、
本人証明(免許証表裏の写し)や卒業証明書のかわりに卒業証書の写しを使う場合の余白に「原本と相違ないことを証明する。」と一筆入れて事業所長の氏名と職印、または会社印と事業所長の個人印の押印をするのですが、それらの説明が掲載されています。
試験日は、各センターによって違いますが、1ヶ月に数回の受験チャンスがあります。下記サイトで日程や残席があるかなどを確認して希望日を第2希望まで記入し、書類を送ります
公益財団法人 安全衛生技術試験協会
https://www.exam.or.jp/exmn/H_nittei502.htm
受験日の2か月前から書類受付となりますが、団体受験があると、あっという間に満席となってしまいますので、できるだけ早くに準備を完了して、2ケ月前には「郵送が受験するセンターへ届く」ように手配したいですね!
2か月前から受け付けて順次受験票が届きます。2週間前になっても受験票が届かない場合は、郵送した先へ電話で必ず確認してくださいね。