攻めの消毒で鉄壁の守り!

こんにちは!マクロファージ麗子です。

さて、みなさんの職場では、どのくらい時間をかけて社内の消毒作業をしていますか?新型コロナウィルスの蔓延で、以前なら想定していなかった「手間」=消毒作業が、日々の業務に加わったと実感されている方も多いと思います。またそういった作業にかかわる人件費だけではなく、消毒液などを買いそろえるコストを背負うことになってしまいました。多くの制限のなかで「負荷」だけが増えている現状、本当に厳しいですよね!!

簡単な試算ですが、学校や幼稚園、または飲食店などの消毒作業は、時間外に行うことになるのが一般的でしょう。小さな規模の会社で考えてみても、週休2日、1か月22日勤務、20代若手正社員のひと月のお給料が22万円程度、と想定すると時給換算は約1,400円(8時間勤務休憩1時間)。毎日1時間の時間外をするとひと月で一人当たり約3万円UPします。(本来は時間外手当がつくので、もう少しUP)これが4~5人必要となれば、ひと月で15万円、1年で180万円(昇給賞与考慮せず。)の人件費増です。これに消毒液や、ペーパータオルなどの消耗品をあわせれば・・・最低でも200万円以上のコストが膨らんでいることになります。それでも感染者が出てしまった場合の特別な消毒(専門業者への依頼)では、小さなオフィスや医院でも、1回数十万円かかるのが相場ですから、それが2回、3回と重なれば…大変なことになります。さらに従業員が濃厚接触者となり営業ができない期間が発生すれば、収入自体が減るのでコストの負荷はますます上がってしまいます。

少し、悲観的なことばかり書きました。

こう考えると、消毒をきちんとしながら、省力化すること。万が一感染者が出てもクラスターにはしないこと。このあたりが、会社の経費を最小限にする大きなポイントとなりそうです。

では、どうするか・・・。発想を変えてみるもの「手」かもしれません。

例えば、従業員一人に一つずつ消毒液を配布し、こまめに自主的に消毒をしてもらうことにするのはいかがでしょうか?

使ったものは自分で消毒するようにする。トイレなどの使用前使用後の消毒を徹底する、入館時に手指だけでなく靴裏も消毒する・・・などを「個人で習慣化」できれば、ウィルスを会社に持ち込まないだけではなく、従業員の日常も守れます!

攻めの消毒!が鉄壁の守り!

また、今は簡単なマシーンを使い、自然由来の抗ウイルス成分を夜のうちに噴霧しておけば、翌日はずっと抗菌し、消毒作業が不要になるという、大変優れものも発売されています。

MISTECT(インフォリーフ株式会社)

https://mistect.jp/

マシンと消毒液の導入セットで35万円程度、一度マシンを購入しさえすれば、あとは足りなくなった液剤を買い足すだけ(薬剤コストは1日300円で済むようです)。従業員さんを危険にさらしながら人件費を年間180万円支払うことを考えたら、だいぶお得に感じます。

賢く効率よく、安全に。攻めと守りのバランスで、ウイルスに打ち勝ちましょう!