除菌ソムリエの日常(除菌剤の使い方)③

みなさんこんにちは!麗子です。前回は「ひとテーブルにひとつの安心」があると素敵だな~、なんていうお話をしました。思わぬところに潜むウィルスをしっかり防くことが感染防止に役立ちますね☆彡 本日はなんとなく危険が潜んでそうな気がする・・・駅など公共施設のトイレの除菌について考えてみましょう。

トイレはどんなに除菌していたとしても、菌はいると思ってください。このあたりは…詳しくご説明しなくても、想像がつきますよね(#^^#)

まずは「しっかりとした手洗いをすること」が除菌の第一歩ですが、終わってから、だけでなく、便座に座る前から、除菌を心がけるのが正解です。

今は便座用の除菌クリーナ―(ウェットティッシュタイプやスプレーでトイレットぺーパーに噴霧して拭くタイプなど)が設置してあるトイレが多くなりました。これらはアルコール成分含有のもの、界面活性剤を使用したものが多いようですが、どれも「すべての菌やウィルスに効果があるわけではありません」と明記されています。以前お話したように、アルコールはノロウィルスには効きません。界面活性剤も新型コロナウィルスに有効と言われているものは限定されています。

厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

界面活性剤については、「洗剤」をイメージしていただければよいと思います。高濃度での皮膚への使用は、肌荒れの原因となりますので、注意しましょう^_^🍀素肌で座るものですから、私はやはりここでもGSEを活用しています。

まずは空間にシュッ。そして便座にシュッ。

フラボノイドの消臭効果を期待して、個室を出る前にシュ❗️

最後によく手を洗ってシュッとして安心です。