アロマテラピストでもある…

こんにちは!麗子です。私、実はアロマテラピーの資格も持っているのです。お仕事にはしていませんが、大好きなので日頃から役立てています。自然の力のすばらしさを身をもって感じているので、どんなものでも「天然、自然」が大好きです。副作用がなく、しっかりとした効果を長期的に感じられる。漢方薬などもそうですよね。対処療法ではなく、根本をケアする。これが「自然パワー」の素晴らしいところです。

最近は、瞑想(マインドフルネス)で心身を整える成功者のお話がたくさん出ているので、皆さんもどこかでお聞きになっているかもしれませんが、瞑想時の誘因にもアロマテラピーは使われたりします。「心身のリラックス」に、香りはよいサポートになるのです。

嗅覚の信号は、原始脳である「大脳辺縁系」に伝わります。思考(認識、解析、理解、判断)をする大脳新皮質ではなく、本能的な行動にむずびつく部分。そこから「視床下部」に伝わり、自律神経系や内分泌系、免疫系に作用します。私たちは「〇〇の香りがする。」と思考する前に、「いい香り」「嫌なにおい」「安全な香り」「危険なにおい」を察知して、体が反応しているわけです。香りによって、血圧や心拍数が上がったり下がったり、消化を良くしたり、睡眠を促したり、という反応が起こるのは、すべて脳からの信号によって引き起こされています。大脳新皮質で理解するまえに、大脳辺縁系から体に信号が送られるので、リラックス効果を「気の持ちよう」と思いやすいのですが、そうではないのです。

もっともっと心地良さを大切にしませんか。

私は先日、お風呂にたっぷりのバラの花を浮かべて、香りを堪能しながらゆっくり時間を過ごしました。最高のリラックスタイムを過ごしたら、ああ、また自分らしく、地に足をつけてしっかりと生きよう、なんて、そんな気持ちになりました。元気いっぱい、幸せいっぱいです!