こんにちは、麗子です!企業への「健康経営推進」について、アドバイザーとして提案する内容は、どうしても「理想的」なことをお話しなければならなくなります。ただその「理想」が、企業にとって「今、聞きたいこと」ではないことも多くて、もどかしい気持ちになることが多いなあ、と感じます。
企業側からすれば「お金があれば」「時間があれば」「人手があれば」できるけど、「今は無理」。
確かにそれ、まっとうな「できない理由」です。理解はできる。でも、やらなきゃ、仕方ないんですよね。変わらないから。覚悟を持ってやる、ということが大事です。何のためにするのか。それが自分の中で嘘がないなら、とにかく進むしかない。
もちろん、「できることから」動くことって大事です。お金をかけなくてもできることはある。そういう具体的行動を一緒に見つけて、実際に動かす。それも提案する側の責任です。
提案者が言いっぱなし、はダメ。それも無責任。言ったからには実行できることを、とことん見つけて動かす。成果を確認するまでは、しっかりとケアする。
これは健康経営にかぎったことではないのかも。すべてに通ず、ですね。