健康経営のセミナーを実施しました

こんにちは!ブログ更新、かなり久しぶりとなってしまいました。申し訳ありません。

2024年度、社内の健康経営運営はとても充実しております。盛りだくさんの計画でスタートしたため、その実行に追われながら上半期終盤となりました。健康経営エキスパートアドバイザーとしては2年の更新時期を迎え、先日無事に認定をしていただきました。次の2年は、さらに学びを深め、社内の健康経営が戦略的に実行し効果を感じられるよう、尽力していきたいと思います。

2024年度は7月に社内研修を実施しました。以下の資料(抜粋版です)を作成して、そもそも健康経営はどういうものか、そしてそれはどういう背景から考えだされたものなのか、短い時間で簡単に説明をしました。

私もこの資格を取ってから視点が変わり、「働く人の健康促進施策を戦略的に計画的に進めることで、企業が繫栄し、社会も充実する」という図式はとてもナチュラルに感じるようになりましたが、世間ではまだまだ「一生懸命働くこと」と「健康な体作り」が相反関係にあるようなイメージが根強いようで(それだけ体を酷使しながら頑張ってきたのでしょうね。あたまが下がります。)今後少しづつでも、「ひとりひとりの健康な体」=「生活の充実」=「幸せな毎日」=「企業の発展」=「日本の、世界の繁栄」という、すべてはひとつであり、その循環が経済を回していくことになるということをお伝えできたらいいなと思っております。

下期は、社内のコミュニケーションイベントや女性の健康セミナーなどを予定しています。健康経営チームが忙しいのはありがたいこと。これも経営層のコミットがしっかり守られ実行されているからだと感じます。協力体制が整っている環境に心から感謝しております。

コミュニケーションの大切さ

先日当社では3年ぶりに親睦会を開催しました。

まだまだコロナウィルスもインフルエンザウィルスも気を付けなければならない状況ですので、少しでもリスクを低減できるよう、青空の下でバーベキューとしました。

準備段階から多くのコミュニケーションが生まれるのが、会社行事の大変なことでもあり、楽しみなことでもあります。今回私は幹事の一人として、いろいろな方にご協力をいただきながら当日を迎えました。

穏やかな晴天に恵まれて、慣れないバーベキューを皆で試行錯誤しながら、なんとか焼き上げて美味しくいただきました。この試行錯誤する過程は、本当にチームワークを鍛えますね。

普段仕事以外の会話をしないメンバーともいろいろな話が出来ました。意外なお料理好きメンバーが発掘できたり、こっそり下準備して仮装をして盛り上げてくれるメンバーがいたり、短い時間でしたが、個性を分かち合える有意義な時間となりました。

今回は若手が焼いてばかりで食べられなくなるのでは?という心配の声があがったので、公平になるよう、最初にゲームを交えてその勝敗で最初に焼く人を決めたり、お酌をしないで済む方法で飲み物をサーブしたり、と少しの工夫をしたところ、これがとても好評でした。

ゲームで選ばれた役員さんが一生懸命焼いてくださるお肉を若手が喜んでいただきながら、どちらもが嬉しそう&楽しそうに会話が弾んでいました。なかなか火が起こらないチームも、社長を含めみんなが総出でとりくんだりして、室内の固定席での宴会以上に人と人との距離が縮まったな、と感じます。お天気に左右される行事ではありますが、バーベキューはお勧めできる行事の一つです。もちろん、新しいルールを作らないと室内でも屋外でも序列に縛られたり気を遣うばかりで若者が離れていく魔の宴会になってしまうので注意が必要ですが、普段と違う場所と空気のなかだからこそ、いつものルールを変えやすいと感じました。

健康経営を考えるとき、感染症の対策もまだまだ気を抜けませんが、しっかりとした対策のもと、コミュニケーションの機会を設けることは、相互信頼、モチベーションの向上、心理的安全性の確保等に効果を発揮することを実感しました。

健康経営への経営層の関わり

健康経営は経営戦略である、という基本的概念がとっても大切・・・なのですが、まだまだ浸透していないのが現実かなあ、と感じます。これはある意味、コンプライアンスを「当たり前」に感じるまでにしばらく時間がかかったのと似ているように感じます。

健康経営優良法人に認定されるためになにかすごく「特別なこと」に取り組む必要がある、と身構えてしまうと、最初の一歩が出しにくくなり、健康経営は「大変で億劫なもの」だと勘違いされてしまう。これは全くの誤解です。

タイトルをとることに意識をむけるのではなく、会社を創立したとき、または役職に就いた時に沸き上がった想いに立ち返り、使命達成のために、また一緒に目標を達成していく仲間、部下のために、どのような環境にしたらもっと力を発揮しくなるかという点に視点を持って行っていただけたら、ハードルは低くなるだろうと思います。

良い会社にする=業績のよい会社にする、というのはもちろんなのですが、「利益を出す」ために働く人をないがしろにし、犠牲を強いる会社では、もう社会的に通用しません。当然仕事ですから、それなりの結果を求める姿勢は貫きつつ、理想的な姿勢を求めるにはそれなりの投資(お金だけではなく、時間や労力のこと)もする覚悟を持って、「経営戦略としての健康経営」と向き合っていけるといいな、と感じています。

基本は、できることからコツコツと。小さな変化は波紋に似ています。

経営層からできること、経営層だからできること。ちょっとした変化の波紋が大きくなりやすいのが経営層の特徴です。

明るい声かけ、笑顔を増やすコミュニケーション、毎日の意識変化がもたらす効果は大きいと思います。まずは第一歩、自分ができることから積み重ねてまいりましょう。

実行する、そして発信する。まずは第一歩を。

コロナ後遺症

先週末、また39度を超える熱が出ました。5月に新型コロナウィルス感染症に罹患し、41.5度を超える熱が出て以来の高熱でした。毎週末体調を崩し寝ていることが多かったのですが、だんだん快方に向かっているような感覚をもっていただけに、とてもショック。

味覚、嗅覚はまだ復活しませんが、生活に支障はないと感じるくらいに元気になっていたので、まさかインフルエンザか再びコロナに感染したかと驚いて、発熱外来を受診しました。

インフルエンザもコロナも陰性・・・となると高熱の原因は何だ?ということで、検査をしましたが、原因がはっきりしません。

ひとまず、一番可能性の高いコロナ後遺症を疑い、漢方薬の処方を受けました。

・ツムラ9 小柴胡湯

・ツムラ70 香蘇散

・ツムラ41 補中益気湯

このどれもなかなか手に入りにくくなっております。私も調剤薬局を3つ巡り、どこもすぐには手配できないということで、注文をして数日後に手元に届きました。

現在風邪薬はどれも品切れが続いているそうです。必要な方は、早めに買い置きを確保しておいてくださいね。

今月締め切りです

健康経営有料法人の、来年度のエントリー締め切りは

大規模法人部門は10月13日まで

中小規模法人部門は10月20日までとなっております。

新規の申請にはまず申請用のIDの取得が必要となりますので、ぜひ下記サイトを参考に申請手続きを進めてくださいね。

https://kenko-keiei.jp/

セミナー開催しました。

昨日、会社でセミナーを開催しました。僭越ながら私が講師を務めました。

健康経営優良法人登録要件として、企業は、経営層、従業員、女性対象に健康に関する教育の機会を設けることが必須です。

講座内容は、統合医療を利用した心のケアに関するお話を。色彩検定1級の資格を活かし、色彩心理をメンタルケアに活かす方法等について約1時間半。多くの実習を通して、実生活に役立つお話を提供できるように準備を重ねてきました。

自分のココロを見つめる作業は少し手ごわかったかもしれませんが、一時間半はあっという間でした。

これからも健康に関する情報提供が続けていけるよう、私自身も学びつづけていきたいと思います。

感染から3か月が経過

先々週あたりから、咳が止まり始め、なんとなく元気が出てきたように感じます。味覚嗅覚は相変わらずもとには戻りません。味覚は辛いものだけ、においは、なんとなくわかるような気がするときもあるのですが、ほぼ感じません。

猛烈なだるさからは開放されて、字を書くのも辛いような状況からは脱しました。まだ疲れやすいので、ひとつひとつの動作はゆっくりですが、よくなっている実感が得られると、なにより気持ちが上向きになるので、それが一番の安心材料です。

この時間が長引けば長引くほど「鬱」になる気持ち、容易に理解できます。先の見えない不安、自分の体が思い通りに動かないつらさ、新たに出てくる症状、さえない顔色、抜ける髪の毛、皮膚には湿疹が・・・これでメンタルがやられないほうが、ある意味スゴイというかなんというか。

こんな病気を、5類にして、マスクや消毒、手洗いなどの注意喚起をおざなりにしていることが疑問でなりません。ワクチンで防げたとはいってもまだまだ感染は拡大期です。

せめて、せめて、室内や電車内、飛行機内でのマスク着用は推奨していただきたいですし、入館j時やトイレ出入り口での消毒などの最低限のことは、ふたたび取り入れていただけたら安心です。これ以上感染リスクを放置しては、逆に経済が止まってしまうと懸念しているのは私だけでしょうか。

コロナ後遺症・・・

すっかりご無沙汰してしまいました。

5月20日ごろ感染、21日夜から体調に異変を感じ、22日には高熱が・・・そこから40度以上の熱が続き、10日以上体調が絶不調でした。良くなったと思ったらまた悪くなり、まだまだ現在も咳、味覚異常、嗅覚異常、たまにやってくるだるさや息切れに悩まされています。

ここ数日で、回復の傾向がでてきましたが、油断はなりません。

なぜか良くなったり悪くなったりを繰り返すのです。前回もそれでもう治ったと思い外出をし始めたらまた寝込んで、悪くなると2週間くらい調子があがりません。とにかく用心、用心、です。

このウィルス、ただの風邪なんかじゃありません。5類になって変わったのは、ウィルスのパワーではなく、政府の対応、それだけです。そのことだけはくれぐれもお忘れなきように、お願いいたします。

もちろん、全員が後遺症になるわけでもなく、40度以上の発熱をするわけでもないでしょう。無症状の人と重症化して亡くなる人の差が大きいのも事実です。

ただ、これも、自分や、自分の大切な人が、実際にかかってみないとわからないのですから、用心するに越したことなありません。

予防に大切なことも、5類になる前と変わりません。

手洗い、換気、マスク、こまめな消毒。人込みを避ける、会話をするときは大声を出さない、など。しっかりと対策をして、お盆の帰省シーズンを乗り切ってください。

恐るべし、新型コロナ。罹患しました。

しばらく・・・間が空いてしまいました。

なんと
新型コロナウィルス(COVID19)に罹患しておりました。

長時間、大人数での飲み会、最後はカラオケで締め。
ここで感染したようです。
一緒に参加していた友人もまったく同じタイミングで発熱しました。

熱が出始めたのは、感染したと思われるときから丸2日後でした。
寒気がひどく、かなりだるい状況が午後いっぱい続いて、夜には38度から39度に上がり、翌日には41.5度に。
そこから丸2日は40度から下がらず、3日目にようやく39度から38.5度。
4日目、熱は多少上下するもほぼ変わらず。
5日目でようやく37度台となり、7日目で36.6度に安定しました・・・。
それでも普段35度台が平熱の私には高めだとは思いますが
ようやく食事もとれるようになり、歩けるようになりました。

解熱後は、咳と胃痛、腹痛、ときおり襲う吐き気、だるさ、胸の痛みで丸10日は廃人状態・・・。
本日11日目、ようやく、人間として今ここにいる、という感覚がよみがえっています。
これでなんとか出口にたどりついた気分です。
ようやくこのblogを書いています。それまではとても無理でした・・・。

もちろんまだ本調子ではなく、喉は痛くて鼻声のままですし、咳き込むと止まりません。
後遺症にも注意が必要ですね。

幸いにも同居していた老齢の父母にはうつりませんでした。
決め手は、こまめに共有スペースにGSE(BNUCH18)を噴霧したこと、
そして、ドアノブなど何かに触れる前には、自分の手にたくさん噴霧したことだと思います。

基本は自室に閉じこもり寝たきりで隔離。
自分が使ったコップ、スプーンなどは、自分で専用スポンジで洗い、BC18を噴霧しました。
使用後通過前後に、台所も階段も廊下にもスプレーを噴霧。
これで乗り切れました。

40度以上の熱がある状況で両親にうつって看病もしなければならないなんて
苦しすぎてとても無理だ・・・、と実感しましたから、
なにより2次感染を防げたことは大きかったです。

BNUCH18は、グレープフルーツの種子成分と精製水のみを使用したものなので
モノにも、体にも安心安全。

アルコールや次亜塩素酸水は使用できないところ、
例えば
火の気が気になる台所
錆や劣化が気になるドアノブ、洗面台、便座、電気スイッチなどにも心配せずたくさん使用でき
当然、髪の毛や手にも使用可能で、本当に万能です。
さらには、喉の痛みにも効きました!
喉に直接噴霧することが可能なので、
父母にも喉に違和感を感じる前にスプレーしてもらい予防に努めたこともよかったです。

本気で調子が悪いときには、おちょこ1杯くらいつづ毎日飲みました。
のどの痛みはもちろん胃痛も楽になりました。

医薬品ではありませんので
この辺りの使用法は自己責任となりますが、私は安全性をよく知ったうえで購入したので安心して使用しました。
もちろん、悪い影響は出ていません。

もともと免疫が弱く(インフルエンザワクチンでギランバレー症候群になってしまうため打てない。)
手洗いを頻繁にし、マスクも外さないようにきをつけていました。
BNUHC18スプレーもずっと予防として使用していましたが、飲み会も長時間になると、最後はおろそかになりました。
カラオケではその存在すら忘れるくらいに酔っていました・・・

かかったら症状が重いだろうとは思っていたので覚悟はしていましたが
実際に体験すると、COVID19の大変さが身に染みて
こんな思いをする方が少しでも減るようにと願わずにはいられません。

まだまだ油断せずに!みなさん気を付けてお過ごしくださいね。
かかるとつらい人もいます。

それは自分かもしれないし、家族かもしれない。

あなどるなかれ。とにかくご安全に。

今回本当に助けていただいたBNUHC18。GSEの威力は半端ない。

5月8日から5類に

新型コロナウィルスがいよいよ5類相当に変更されますね。

感染対策については、さまざまな点で変更をしていく企業さまも増えていくと思います。日本経済を健全に回しながら、人々の「健康」を長い目でみて、根拠をもってしっかり守っていくことが必須です。

この資料は、3つの構成となっています。

まずは新型コロナウィルスパンデミックの3年間で分かったことがわかりやすくまとめられています。

さらに最後の資料は鳥インフルエンザがどうして蔓延していくのか、なぜ殺処分をしなければならないのか、などがまとめられていますので、ぜひ今後の世界のためにもご一読いただくことをお勧めいたします。しっかりとした多数の論文をもとに書かれています。